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16年前阪神大震災を経験しそして今回の大震災と人生のスパンから見ると極短期間に2度も経験したことになります。今被災地でボランティアとして懸命に活動されている方々の中には前回の経験、体験を通り抜けた若者たちも多いと思います、古くは戦後世代から全共闘世代いわゆる団塊の世代、バブル期世代、氷河期世代等流れ、近年では切り口が経済の側面からの世代観、世代名が続いていましたが、ここへ来て“震災世代”と言う切り口で捉えてみるのはどうでしょうか。
この国がボランティアを経験したのは正に16年前でした、組織でもなく、指示でも強制でもなく、その語源どおり個人の自発意志で全国から足を運びそして手が差し伸べられました。
この時、それぞれの心の中に焼き付き形づくられたであろう自然観、人生観、価値観は確実に今回の更なる経験体験を通し、もちろん甚大な犠牲の上にではあるが、今後この国が歩むであろう道筋を左右するのではないか、震災世代がっ、と思ったりします。

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ハンディキャップドと社会と被災者をつなぐ取り組みとしてこのプロジェクトを始めました。小さなキーワードから大切な情報を少しでも多くのみんなにキャッチされ届けられるようネット環境での情報発信に役立てればと思っています。eeeeeeeHgaki Aid 管理人

Hgaki Aid 運営情報
代表:久野 政一
mail:hagaki_aid@yahoo.co.jp
twitter:https://twitter.com/hagakikanrinin
web:http://hagakiaid.web.fc2.com/
tel:06/6571/5153

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今回の震災で、この16年間に情報伝達手段が劇的に進化したことに改めて気付かされる、携帯電話、インターネット、ことにソーシャルネット、ツイッターの威力に。
この力が発揮されたのはひとえに、ネットネイティブと震災世代が重複し相乗したたまものだと思える、そして震災、被災、支援をキーワードに日々各自が能動的に情報を捜し求めその大きなキーワードで小さな情報をキャッチし、きめ細かな支援を可能にした。
これほど強力なキーワードはネットネイティブにとっても始めてであったろうし、できれば再び登場しないことを願うが、一方で平穏な日常に於いてはなかなかこのような“小さな情報”はキャッチされない、それが同様にささやかな支援を必要としていても。
如何に小さく見えにくいキーワードでそんな情報達をフォローできるか今後の課題でありわたしたちのミッションとしていきたい。

2011/10/11 Hagaki Aid

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